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[13p-B409-10] DNAを固定した表面プラズモン共鳴センサのエタノール検知特性の評価
キーワード:ガスセンサ、表面プラズモン
表面プラズモン共鳴(SPR)センサは金属と誘電体界面の近接場が誘電体の屈折率によって異なることを利用したセンサであり、ガスセンサに応用するためには感度向上が重要である。そこで本研究ではガス分子を吸着すると報告されているDNAをクレッチマン配置型SPRセンサの金薄膜表面にチオール修飾により固定化し、エタノールをテストガスとしてセンサ表面のガス分子の吸着特性を測定し、濃度を変化させたときのセンサ信号を評価・比較した。