2020年第67回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[13p-B414-1~9] 量子コンピュータ開発のための応用物理

2020年3月13日(金) 13:30 〜 17:30 B414 (2-414)

辻野 賢治(東京女子医大)、松崎 雄一郎(産総研)

16:45 〜 17:15

[13p-B414-8] ダイヤモンド:量子技術のためのスピン操作とマテリアルの発展

磯谷 順一1 (1.筑波大)

キーワード:NVセンター、ダイヤモンド、量子デバイス

ダイヤモンドのNVセンターは、固体スピン量子ビットとしてチップスケールの集積化の可能性をもつ。光子を用いてリンクした量子ネットワークは量子コンピュータの拡張方式にもなるので、ノードとなる量子レジスタの開発が重要である。NVセンターを用いる量子レジスタの作製と応用(QEC、QIPプロトコルを用いる高分解能NMR)、光電流検出を紹介する。また、量子レジスタの多量子ビット化の展望について議論する。