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[10a-S101-3] 不揮発性メモリデバイスを用いたニューラルネットワーク集積回路
キーワード:半導体、ニューラルネットワーク、不揮発性メモリ
ニューラルネットワークを高速かつ低消費電力で実行するためには、その主要な演算である積和演算を高速かつ低消費電力で実行することが重要である。ニューロン間結合の重みを単一メモリセルで保持する不揮発性アナログメモリデバイスで2次元アレイを構成し、重みの記憶密度を向上させると同時に、積和演算をアレイ上で大規模並列に実行し、演算器とメモリの間の演算と電力のボトルネックを解消する集積回路の研究事例を紹介する。