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[11p-N301-3] 圧電材料の交流分極の光と影と謎
キーワード:圧電材料、単結晶、分極
直流分極(DCP)法は圧電材料に広く使用されている。2014年に山本と山下等は PMN-PTおよびPMN-PIN-PT単結晶の圧電特性を大幅に向上させる交流分極(ACP)法を用いる特許を公開した。 このような低コスト、短時間での高性能化のACP方法は、最近、多くの国内外の研究者を魅了しており、過去3年間で32件の査読論文がNature, MRL, APL, JAP, JJAPなどで公開されている。この講演では、リラクサー-PT 単結晶のACPの歴史と現状及び将来の展望を示す。