[12a-N103-1~11] 3.10 光量子物理・技術

[12a-N103-4] 導波路光パラメトリック増幅における高次モードと損失の影響の解析

〇佐野 由季¹、田口 富隆¹、小口 研一¹、小関 泰之¹ (1.東大院工)

キーワード：スクージング、光パラメトリック増幅

導波路を使った光パラメトリック増幅はパルススクイージングにおいて非常に重要である．
しかし，ポンプ光の高次モード成分は基本モードと高次モードのOPAを介して基本モードの雑音を発生させることが予想される．また，導波路中の損失もスクイージングレベルを悪化させることが予想される．本研究ではその影響を数値解析で明らかにした．