[12p-N321-1~15] 3.11 フォトニック構造・現象

[12p-N321-13] サイト間結合定数に空間変調を加えた単一モードトポロジカルレーザの解析

〇石田 夏子¹、太田 泰友^2,3、林 文博¹、荒川 泰彦³、岩本 敏^1,3,4 (1.東大先端研、2.慶大理工、3.ナノ量子機構、4.東大生研)

キーワード：トポロジカルフォトニクス、単一モードレーザ

これまで我々は, トポロジカルレーザの大面積レーザへの応用に向け, 数百規模の共振器アレイを強束縛模型を用いて解析し, エッジモードの安定な単一モード動作が可能であることを報告してきた. 今回我々は, サイト間の結合定数を空間的に変調した単一モードトポロジカルレーザを解析した. 半導体アレイレーザでの実装を想定し, 単一素子の出力限界に鑑みて, レーザの発振動作安定性をバルクモードとのしきい値利得差の観点から解析した.