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△ [12p-S101-8] 導電性ポリマーワイヤーシナプスの抵抗変化特性評価
キーワード:シナプス素子、導電性ポリマー
より実装効率の高い脳型回路アーキテクチャの実現に向け、我々はこれまで電極間を自遊配線でき、かつ導電性変化によって抵抗値を制御可能な導電性ポリマーワイヤーシナプスを開発してきた。今回我々は、フォーミング条件を最適化することで素子のスイッチング特性を向上させることに成功した。以上の成果は素子に高い信頼性をもたらしており、高い配線技術と組み合わせることで今後より脳構造に忠実なウエットウェアが期待できる。