2021年第82回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[13a-N107-1~12] 3.1 光学基礎・光学新領域

2021年9月13日(月) 09:00 〜 12:15 N107 (口頭)

柚山 健一(大阪市立大)、藤原 英樹(北大)

11:15 〜 11:30

[13a-N107-9] 金-酸化チタンプラズモニックメタサーフェスの結晶成長と光特性評価

笠井 康平1、味元 勇樹1、菅野 智士1、柳谷 伸一郎1,2、南 康夫1,2、川上 烈生1、古部 昭広1,2 (1.徳島大理工、2.徳島大pLED)

キーワード:金ナノ粒子、酸化チタン、オスミウム

我々のグループはこれまで、還元法で合成した金ナノ粒子をガラス上に一層分散し、その上からスパッタ法により酸化チタン(TiO2)を堆積させ、さらにスパッタ法で金薄膜を積層させたプラズモニックメタサーフェスを作製し、その紫外-THzまでの透過・反射・吸光特性についての研究を行ってきた。本研究では金薄膜より透過性の高い導電性膜であるオスミウムを用い光吸収特性について検討を行った。