15:30 〜 15:45
[17p-Z17-8] 室温付近で動作するAg2S系積層型熱電発電デバイスの開発
キーワード:熱電発電素子
室温近傍で動作するAg2S系積層型熱電発電デバイスを、一体焼結法により短時間で簡単に作製する手法を確立した。作製したデバイスから得られた最大出力密度は温度差50 Kで1.53 mWcm-2であり、低消費電力センサー等の電源として利用可能である。本デバイスの構成元素は小さな熱伝導度を呈することが特徴であり、実用において温度差を維持できる特徴を有している。
一般セッション(口頭講演)
9 応用物性 » 9.4 熱電変換
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キーワード:熱電発電素子