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△ [20a-A105-2] 高密度窒素中におけるカーボンナノチューブ電極を用いた放電現象の発光分光計測
キーワード:誘電体バリア放電、窒素、液中プラズマ
CNT電極を用いた誘電体バリア放電で、液体・超臨界流体を含む高密度窒素中で安定な放電を低電圧で達成した。放電の流体密度依存性を明らかにする為、密度を2-3桁の広範囲にわたり変化させながら連続的に発光分光測定を行った。窒素のSecond Positive System(SPS)とON2エキシマ―の発光が確認でき、共に密度の増加とともに減少した。窒素のSPSが確認できなくなった密度を超えると、ON2エキシマ―の強度は減少傾向から一転し増加の傾向を示した。