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△ [23a-M206-5] 高精度時刻同期に基づく遅延保証光ネットワークの基礎実験
キーワード:光通信、時刻同期、通信調停
情報技術の発展において光通信技術は不可欠な基盤であり、近年では通信遅延に関して高いレベルの実現が求められているが、輻輳を回避するための調停(アービトレーション)のボトルネックが存在し、その解決のために時刻同期技術の利用が検討されている。本研究では、高精度時刻同期を達成する無線双方向時刻同期技術を用いて、リング型光ネットワークの基本動作の検証実験を試みた。