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△ [23p-M206-2] ソフトマテリアルと機械学習を用いたOptical skinソフトインターフェース
キーワード:ソフトマテリアル、ニューラルネットワーク、レーザースペックル
本研究で開発する”Optical skin”とは、生体の皮膚のようにマルチモーダルに外界の情報を取得可能なソフトマテリアルである。その基本原理は、ソフトマテリアル内に照射した光の内部での反射・干渉プロセスにより形成されるパターンを光の神経反応とみなし、深層学習を用いて、その光の神経反応から逆に外界情報を推定するものである。本研究では、この原理をもとにヒトの指に反応する程度まで感度を調整して、肌にフィットするウェアラブルな新しい光ヒューマンマシンインターフェースへの応用を目指す。