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[22a-E302-9] N極性GaN HEMTのTMAHによる素子分離
キーワード:GaN HEMT
N極性GaN HEMTの素子分離において、TMAHを用いたウェットエッチングはドライエッチングやイオン注入に比べプロセスが簡略であり、プロセスダメージの抑制も期待される。本研究では、TMAHによる素子分離を検討し、N極性GaN HEMTデバイスを作成した。TMAH処理することで、素子分離箇所では1011 Ωを超える十分な抵抗値が得られた。作製したN極性GaN HEMTではID max = 1.03 A/mm, Ron = 3.5 Ωmm が得られた。よってTMAHはN極性 GaN HEMTの素子分離技術として有用である。