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[23a-E102-4] 遺伝的アルゴリズム(GA )と プラズマシミュレーションを 組み合わせた2周波励起プラズマの RF 周波数の適正化
キーワード:2周波プラズマ、プラズマシミュレーション、遺伝的アルゴリズム
半導体のエッチングプロセスにおいて,加工形状コントロールのため,2周波励起プラズマが使われている。高周波側では高い電子密度が,低周波側では電圧変化で密度変動が少ないことが望まれている。上部・下部電極の周波数の適正化を行った結果,上部電極では175 MHzで電子密度が最大となり,下部電極では1~1.5 MHzで密度変化が最小となった。