2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.5 有機太陽電池

[23p-P10-1~22] 12.5 有機太陽電池

2022年3月23日(水) 16:00 〜 18:00 P10 (ポスター)

16:00 〜 18:00

[23p-P10-19] 再沈法で作製したルブレン微結晶における光学特性のサイズ依存性と励起子分裂過程の時間分解分光観測

〇新居 大祐1、片山 哲郎1、古部 昭広1 (1.徳島大理工)

キーワード:有機薄膜太陽電池、シングレットフィッション

有機薄膜太陽電池の変換効率向上の手段の一つとして一重項励起子が三重項励起子に分裂し励起子数が倍増しうるシングレットフィッション(SF)の利用が挙げられる。本研究では、SFを示す電子供与体として知られるルブレン微結晶を再沈法によって作製し、結晶サイズ分布を明らかにする。さらにフェムト秒過渡吸収分光法で励起子吸収を観察しSF過程を評価する。