2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

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[24a-D113-1~5] 8.5 プラズマ現象・新応用・融合分野

2022年3月24日(木) 09:30 〜 10:45 D113 (D113)

伊藤 剛仁(東大)

10:15 〜 10:30

[24a-D113-4] プラズマ触媒作用を用いたCO2メタネーションにおける振動回転励起CO分子の役割

〇都甲 将1、出口 雅志2、長谷川 大樹2、奥村 賢直2、鎌滝 晋礼2、竹中 弘祐1、古閑 一憲2、白谷 正治2、節原 裕一1 (1.大阪大学、2.九州大学)

キーワード:プラズマ、触媒、メタネーション

プラズマ触媒作用を用いたメタネーションは従来の熱触媒作用より低温でのプロセス促進が可能であり,高安定,高効率なメタネーションを実現しうる.しかし,現状ではその相互作用の複雑さから,未解明な点が多くある.本研究では,主な低温化の要因と考えられる振動回転励起CO分子のメタン生成への寄与について調査した.主な測定法として発光分光を利用し,CH4選択率と回転温度,振動温度の関係について明らかにした.