2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

CS コードシェアセッション » 【CS.7】 8.3 プラズマナノテクノロジー、9.2 ナノ粒子・ナノワイヤ・ナノシート、13.6 ナノ構造・量子現象・ナノ量子デバイス、15.3 III-V族エピタキシャル結晶・エピタキシーの基礎のコードシェアセッション

[24a-D316-1~9] CS.7 8.3 プラズマナノテクノロジー、9.2 ナノ粒子・ナノワイヤ・ナノシート、13.6 ナノ構造・量子現象・ナノ量子デバイス、15.3 III-V族エピタキシャル結晶・エピタキシーの基礎のコードシェアセッション

2022年3月24日(木) 09:00 〜 11:30 D316 (D316)

加納 伸也(産総研)、長谷川 尊之(大阪工大)

09:45 〜 10:00

[24a-D316-4] 【注目講演】単一ドット顕微光量子計測への遠隔操作と拡張仮想空間の活用

〇井原 章之1、古田 健也1、横田 悠右1、新井 健太1、三木 茂人1、寺井 弘高1 (1.情通機構)

キーワード:単一ナノ粒子・単一量子ドット、時間相関単一光子計数法、仮想現実・拡張仮想空間

我々はこれまで、特殊な形状をもつナノ粒子(コロイド量子ドット)の発光特性を分析する際に役立つ、単一ドット顕微光量子計測技術の開発を進めてきた。今回は、これまでに開発した計測装置や材料分析技術を多くの研究者が気軽に利用できるようにするために、遠隔地から装置を操作する技術と、仮想世界に現実の情報を重ね合わせた「拡張仮想空間」を活用した独自のリモート計測システムの開発を進めた。