[24a-P01-1~71] 2 放射線(ポスター)

[24a-P01-70] 超重核実験用ピクセル型半導体検出器の不感層評価

〇(M1)倉本 幸作¹、森本 幸司²、加治 大哉²、武山 美麗³、門叶 冬樹³ (1.山形大理工、2.理研仁科加速器研究センター、3.山形大理)

キーワード：半導体、検出器

理化学研究所で行われている超重元素研究では、生成された超重核を気体充填型反跳分離装置(GARIS-Ⅱ, Ⅲ)の焦点面検出器によって収集する。焦点面検出器は両面シリコンストリップ検出器とその側面を箱状に覆うように設置されたSi半導体検出器(SSD)群で構成されている。今回、我々は超重核研究のために新規開発された大型で不感領域の少ないピクセル型SSDの不感層厚とエネルギー分解能の評価実験を行った。