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△ [24p-D315-8] LiInS2による非同軸光パラメトリック増幅法を用いた極短赤外光パルス発生
キーワード:超短パルス、光パラメトリック増幅、パルス圧縮
LiInS2は広い透明帯域、高い損傷閾値、大きい非線形光学定数を持つ非線形光学結晶である。しかし、比較的新しい媒質のため活用例は多くなかった。我々は、θ=19°カットのLiInS2を非同軸角2~3°で励起する非同軸光パラメトリック増幅により広帯域増幅ができることを理論計算と実験により示した。また、これをパルス圧縮することにより40.0 fs (8.6サイクル)の赤外光パルスを発生させることに成功した。