2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[24p-D316-1~11] 1.3 新技術・複合新領域

2022年3月24日(木) 13:00 〜 16:45 D316 (D316)

松谷 晃宏(東工大)

15:30 〜 15:45

[24p-D316-7] アスコルビン酸センサのためのポリアニリン・原子金電極の開発

〇岡本 奎祐1、川上 宙輝1、簡 佑安1、Pathojit Chakraborty1、中本 高道1、曽根 正人1、Tso-Fu Mark Chang1 (1.東工大)

キーワード:電気化学、ポリアニリン、アスコルビン酸

アスコルビン酸(ビタミンC)は、その重要性から古くより検出方法について研究されてきており、迅速かつ正確な測定が求められる。本研究では、アスコルビン酸バイオセンサへの応用を目的として、導電性高分子であるポリアニリンと金ナノ粒子・原子金の複合電極を利用し、電気化学的検出法を用いて実験を行った。その結果、アスコルビン酸を検出することに成功した。