[24p-E307-1~11] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

[24p-E307-11] 界面活性剤複合型導電性高分子を用いた伸縮性電極の平滑化と特性評価

〇(B)伊藤 直哉¹、伊藤 圭汰²、関根 智仁^1,2,3、Wang Yi-Fei³、竹田 泰典³、熊木 大介³、時任 静士^1,2,3 (1.山形大工、2.山形大院有機、3.山形大ROEL)

キーワード：プリンテッドエレクトロニクス、伸縮性電極

伸縮性電極はウェアラブルデバイスなどに応用可能であり、機械的耐久性に関する研究が行われている。導電性高分子を用いた当該電極は界面活性剤との複合化により高い伸縮性と導電性に関する研究が報告されてきた。一方、積層型デバイスを作製するときの各層の表面平滑性は重要な因子だが報告が少ない。本研究では導電性高分子であるPEDOT:PSSおよび界面活性剤を用いた複合材料によって、伸縮性電極の平滑化および伸縮性の両立を試みた。