2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

6 薄膜・表面 » 6.1 強誘電体薄膜

[25a-E305-1~11] 6.1 強誘電体薄膜

2022年3月25日(金) 09:00 〜 12:00 E305 (E305)

中嶋 誠二(兵庫県立大)、中嶋 宇史(東理大)

10:15 〜 10:30

[25a-E305-6] 反応促進剤が与えるチタン酸バリウム微小粒子形状への効果

〇山口 正樹1、齋藤 敦史1、山﨑 美沙1、山本 孝2 (1.芝浦工大、2.大阪府大)

キーワード:強誘電体、ナノ粒子、水熱合成

基本的な出発原料として水酸化バリウム,チタン乳酸錯体,水酸化ナトリウムの混合水溶液を用いた水熱合成法により,チタン酸バリウム微粒子を作成した.添加剤として加えた反応活性剤の種類により,微粒子形状が変化することを見だした.t-ブチルアミンあるいはt-ブチルアミンを用いた際に,平行六面体状の微粒子が成長する.