[25p-E206-1~9] 12.5 有機太陽電池

△ [25p-E206-6] 銅をドープしたメチルアンモニウム臭化鉛（MAPbBr3）薄膜の物性評価

〇堤 皓政¹、中尾 航大¹、Elattar Amr¹、鈴木 弘朗¹、西川 亘¹、林 靖彦¹ (1.岡大院自然)

キーワード：ペロブスカイト、ドーピング、欠陥準位

メチルアンモニウム臭化鉛（MAPbBr3）は，熱電変換材料への応用が期待されており，このため導電性制御が必要となる．ドーピングにより導電性を向上させることができるが，一方で，原子置換による結晶の歪みにより導電性が低下する可能性があり，原子置換による導電性への影響を明らかにする必要がある．本研究では銅（Cu）をドープしたMAPbBr3の薄膜を作製し，Cu置換による導電性への影響を評価した．