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[15a-PA01-20] IrO2担持Nドープグラフェン触媒OER活性に対する担体サイズの効果
キーワード:酸素発生反応、窒素ドープグラフェン、電極触媒
現在,固体高分子形水電解槽を用いた水素製造によるエネルギー貯蔵の研究が進められており,高活性かつ高耐久性を有する電極触媒,特に酸素発生反応(OER)用のアノード触媒の開発が求められている.本研究では,担体に用いるグラフェンのサイズによる触媒活性への影響を明らかにするため,担体合成の出発物質としてサイズの異なるグラファイトを用いてIrO2-N-rGO触媒を合成し,OER活性および耐久性の評価を行った.