2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

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[15p-A410-1~11] 【一般公開】ナノテクノロジーを駆使したウイルス検出最前線 -ヒト感染性ウイルスを迅速に検出可能なグラフェンFETセンサーによるパンデミックのない社会の実現 -

2023年3月15日(水) 13:30 〜 17:35 A410 (6号館)

松本 和彦(阪大)、小野 尭生(阪大)

15:30 〜 16:00

[15p-A410-7] 臨床におけるニーズとウイルス—生体分子相互作用の最新知見

渡邊 洋平1 (1.京府医大)

キーワード:ウイルス検出、新興ウイルス

私たちのグループは京都府立医科大学にて新興ウイルス研究を推進すると共に附属病院における新型コロナウイルス診断をサポートしてきた経緯がある。そこでこれまでの経験を踏まえ、新型コロナウイルスを例として、臨床現場において現在必要とされているウイルスセンシングのニーズとウイルスーレセプター分子間の相互作用について得られた最新知見を紹介する。