[17a-A405-1~9] 3.6 レーザープロセシング（旧3.7）

[17a-A405-6] YAGレーザによるステンレスのアブレーション閾値測定

〇岡崎 未来瑠¹、橋田 昌樹²、岩森 暁¹ (1.東海大工、2.総合科技研)

キーワード：レーザアブレーション、アブレーション閾値、ステンレス

パルスレーザを用いた表面加工は新しい表面機能を誘発することが期待でき、積極的に研究が行われている。本研究では、波長532nmのYAGレーザを用いた表面微細構造と抗菌効果に関する実験に先立ち、クレーター径のレーザフルエンス依存性から、ステンレスの融解・アブレーション閾値を測定し、微細構造が形成されることが確認できたので報告する。