[17a-A409-1~7] 8.4 プラズマライフサイエンス

△ [17a-A409-5] 酸素マイクロバブルを導入した大気圧プラズマ活性化乳酸リンゲル液による皮膚がん細胞の不活化

〇宮下 拓也¹、艾 子卓¹、綾部 龍²、吉川 祥平²、加藤 和則^1,2,3、本橋 健次^1,2,3 (1.東洋大院理工、2.東洋大理工、3.バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター)

キーワード：プラズマ、PAL、がん

がん細胞の選択的不活化効果を増強をするため、酸素マイクロバブルを導入した乳酸リンゲル液でプラズマ活性化点滴液を作成し、それによるがん細胞の生存率を測定した。その結果、酸素マイクロバブルを導入することで酸素マイクロバブルなしのときのがん細胞の選択的不活化効果を1.3倍増強した。