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[17a-D215-2] フォトニック結晶レーザーの出射ビームの直線偏光度増大
キーワード:半導体レーザー、フォトニック結晶
フォトニック結晶レーザーは高出力、高ビーム品質を両立させることが可能であり、センシングや加工用光源等、種々の応用が期待されている。今後は、用途、仕様に応じた柔軟な設計変更が重要となる。例えば、用いられる光学系によっては直線偏光度の高いビームが望ましい。そこで、量子アニーリングによる最適化指針に基づき、格子点形状の最適化とガウス型電流密度分布導入により、直線偏光度の増大を実現したので報告する。