2023年第70回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

11 超伝導 » 11.4 アナログ応用および関連技術

[17a-D221-1~10] 11.4 アナログ応用および関連技術

2023年3月17日(金) 09:00 〜 11:45 D221 (11号館)

島田 宏(電通大)、小嶋 崇文(国立天文台)

10:45 〜 11:00

[17a-D221-7] 超伝導量子回路を評価するためのパルスシステムの構築

石川 豊史1、猪股 邦広1 (1.産総研)

キーワード:超伝導量子回路、量子制御

昨今、超伝導量子回路を用いた量子コンピューターの研究開発は世界各国で激化しており、国内でも内閣府量子技術イノベーション戦略に基づき国家戦略として研究開発が進められている。産業総合技術研究所(産総研)は量子デバイスの設計・製造・実装・集積化・評価を担う量子デバイス開発拠点として認定され、その拠点整備の一環として、超伝導量子回路を評価するためのマイクロ波パルスシステムの構築を行っている。本講演ではその進捗について報告する。