[17p-D411-1~3] 2.2 放射線物理一般・放射線応用・発生装置・新技術

[17p-D411-3] [分科内招待講演] 量子もつれ光子対に基づく医用多分子間相互作用イメージングの研究

〇島添 健次¹ (1.東京大)

キーワード：核医学、分子間相互作用イメージング、もつれ光子対

本講演ではもつれ光子対を用いた新たな医用イメージング手法の研究と今後の展望について紹介する。特に、もつれ光子対を用いた分子間相互作用検出技術の開拓への挑戦や関連する信号処理回路を含むガンマ線イメージング技術の進展について紹介する。さらにプロジェクトで、共同研究開発を目指している新たなアイソトーププローブの開発や核と電子の相互作用の理解と利用の可能性の展開についても述べたい。