[17p-E102-1~20] 12.7 医用工学・バイオチップ

[17p-E102-20] 加速度センサを利用した姿勢検知システムの開発

〇松村 紅怜¹、本田 智子¹、中嶋 浩平²、竹井 邦晴¹ (1.大阪公大、2.東大)

キーワード：ウェアラブルデバイス

本研究グループでは、遠隔診断の実現に向けて、フレキシブル心電図センサという機械的柔軟性に優れた心電情報の取得ができるデバイスと、それを無線通信する回路上に搭載した加速度センサによって、咳を検知するシステムの開発に成功し報告してきた。しかし、遠隔診断を実現する上では更なる検知システムの開発が必要である。そこで被験者の現在の姿勢をリアルタイムに検出するシステムを開発したので報告する。