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[18a-A401-8] 脳波を用いたブレインマシンインタフェースによるコンピュータアプリケーション制御
キーワード:ブレインマシンインタフェース
筋萎縮性側索硬化症(ALS)や筋ジストロフィーによる運動機能障害は、手足の麻痺や自分の意思を伝えることができなくなり、QOLの低下という問題を引き起こします。ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)は、この問題を解決する一つの方法です。本研究では、先行研究の感覚刺激装置を改良し、感覚脳波信号中の事象関連電位(ERP)を用いてコンピュータアプリケーションを制御し、その操作性を評価しました。