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[18a-PB01-16] ドーパミン塩酸塩添加による α-FAPbI3の安定化
キーワード:ペロブスカイト
FAPbI3は構造多型を持つ結晶であり、室温大気中で、ペロブスカイト構造を持つα-FAPbI3からペロブスカイト構造を持たないδ-FAPbI3に相転移することでエネルギー変換効率が大きく低下するという問題がある。この問題を解決する為に、本研究ではドーパミン塩酸塩(DA)を添加したα-FAPbI3を作製し、室温大気中における構造安定性への添加剤の影響をX線回折(XRD)測定により評価した。