[CS12-44] 陰的応力計算法による時刻歴応答解析の応答加速度を用いたニューマーク法に関する検討
キーワード:陰的応力計算法、地震応答解析、ニューマーク法、ステップ依存性
近年,我が国では大阪府北部地震や北海道胆振東部地震などの巨大地震が発生しており,数多くの盛土が被害を受けている.現在,地震による盛土の安定照査方法としてニューマーク法が汎用されている.当該モデルの地震応答解析を実施し,解析で得られた応答加速度を用いたニューマーク法が利用されている.これらの解析において,地震応答解析にはGHEモデルやROモデルが汎用されている.T.Shimboは応力計算時に応力のステップ依存性のない計算方法を提案している.そこで,本研究では解析時間間隔を変更した応答加速度とそれを用いたニューマーク法に関する解析時間間隔依存性について検討する.
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