[CS3-19] 軟弱地盤における橋梁計画のあり方 (一般国道55号安芸道路を事例にして)
キーワード:軟弱地盤、橋梁計画、支間割り検討、杭の先細り検討、CIM
本橋は,有機質シルト層(H=6.0m)かつ地表面-20.0mまで液状化層を有する地盤上に橋梁計画を行ったものである.現在,有機質土層を抱えた地形・地質条件下での工事で,進捗障害や品質の低下,工事費の増大を助長する問題を抱えている.本稿では,軟弱地盤における橋梁計画について,設計時の工学的判断,品質確保に資する施工の工夫を報告するとともに,CIM活用による維持管理の提案を行うものである.
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