令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

[共通セッション] 新設および大規模改修時における橋梁計画

新設および大規模改修時における橋梁計画 (3)

2019年9月3日(火) 14:55 〜 16:25 CS-4 (幸町研究交流棟 5F会議室)

座長:野澤 伸一郎(東日本旅客鉄道)

[CS3-19] 軟弱地盤における橋梁計画のあり方 (一般国道55号安芸道路を事例にして)

*石川 真義1、小野川 太心1 (1. 国土交通省 四国地方整備局 土佐国道事務所)

キーワード:軟弱地盤、橋梁計画、支間割り検討、杭の先細り検討、CIM

本橋は,有機質シルト層(H=6.0m)かつ地表面-20.0mまで液状化層を有する地盤上に橋梁計画を行ったものである.現在,有機質土層を抱えた地形・地質条件下での工事で,進捗障害や品質の低下,工事費の増大を助長する問題を抱えている.本稿では,軟弱地盤における橋梁計画について,設計時の工学的判断,品質確保に資する施工の工夫を報告するとともに,CIM活用による維持管理の提案を行うものである.

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