[CS9-37] PC3径間連続合成桁の固有振動モードの数値解析と実験解析との比較検証
キーワード:固有振動モード、有限要素解析、多径間連続桁橋
PC3径間連続合成桁の固有振動モード推定の続報として, 同橋梁の固有振動モードの数値解析と実験解析との比較検証を報告する. 目的は, 実験解析を通じて, 多径間連続構造に起因した固有振動モードを抽出することである. 多点同時計測で取得した加速度データから振動性状を抽出し, 有限要素法による数値解析結果や過去の文献とを比較することで, 振動性状が固有振動モードか否かを判断した. 比較検証の結果, 多径間連続構造に起因した対称1次のたわみモード, 対称2次のたわみモード, 逆対称2次のたわみモードを実測データから抽出できていることが確認できた. 本内容の詳細を発表する.
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