Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第V部門

路面評価(舗装)(3)

Thu. Sep 5, 2019 4:10 PM - 5:40 PM V-3 (幸町北5号館 523講義室)

座長:富山 和也(北見工業大学)

[V-450] Development of tablet to inprove the efficiency of pavement surface survey work

*今井 栄蔵1、今泉  安雄1、木野 哲生1、坂本 勇1、山崎 湧睴1 (1. 西日本高速道路エンジニアリング九州)

Keywords:pavement survey, tablet, inspection, maintenance, IOT

舗装の老朽化の進展と資産の増加が舗装調査の業務量の拡大に繋がっており、舗装調査の効率化を図ることを目的に、支援ツール(以下「タブレット」という)の開発を行った。開発は、その都度整理する紙媒体である路面スケッチ用図面の省略、現地調査における作業時間の短縮及び作業削減、データ整理における作業時間の短縮及び作業削減に対応するタブレットの開発を行い試行運用を行ったもの。本報告では、舗装調査点検業務を支援するタブレットの開発を行い試行運用の結果、舗装調査点検の様々なシーンでの効果が認められた。今後は地理空間情報との連携など点検と診断機能の向上、更なる業務の効率化を目指す。

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