[V-95] ポリマー改質アスファルト含有舗装発生材から分別回収した微粒分の利活用
キーワード:再生骨材、熱水すりもみ法、再材料化、改質H型アスファルト
ポリマー改質アスファルトを含有するポーラスアスファルト舗装は,雨天時の走行安全性の向上や交通騒音の低減などの性状を有し,高規格道路をはじめ広く普及している.しかしながら,ポーラスアスファルト舗装から生じるポリマー改質アスファルト含有発生材は,多様な改質材を含むため,品質把握が困難であり再利用が進んでいない現状にある.そこで,著者らは舗装材料の髙品質化と持続的利用の両立を目的とした,熱水すりもみ法による分別再生技術の開発に取り組んでいる.本研究では,熱水すりもみ法により改質発生材から回収した微粒分がアスファルト混合物用素材として再利用できることを検討した.
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