[VI-1086] 既設トンネル補強用セグメントの開発(その3:FEM解析)
キーワード:鋳鉄、セグメント、トンネル補強、FEM解析
現在,シールドトンネルの土砂地山における本格的な採用から既に50年が経過している.この間,地下鉄をはじめとして上下水道,電力洞道や通信用とう道,道路などの地下インフラ施設の建設が急速に進んだ.一方で,経年劣化,漏水,地下水変動や近接施工の影響などによるトンネルの変状が報告されている.今後,トンネルの補修、補強の必要性が増大すると考えられることから,筆者らは,既設トンネル内部から覆工を支持する,補強用セグメントを開発した.今回は開発したセグメントの耐力や剛性について検討した結果を報告する.
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