令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

建設マネジメント (4)

2019年9月3日(火) 16:40 〜 18:10 VI-6 (幸町総合教育棟 多目的室1)

座長:川上 季伸(大林組)

[VI-307] 建設発生土の有効かつ適正利用促進のためのトレーサビリティシステムの開発(その2)

*高野 昇1、新妻 弘章1、大竹 利幸2、松橋 宏明3、中村 泰広4 (1. 一般財団法人先端建設技術センター、2. 前田建設工業(株)、3. (株)日本能率協会総合研究所、4. 鹿島建設(株))

キーワード:建設発生土の有効利用、現場のIoT化、トレーサビリティ、i-con

民間工事の建設発生土の一部に不適正な処理実態(例:2017/5/17大阪府河内長野市での無許可残土投棄)があること,建設発生土を適正に利用する場合でも紙伝票(残土券)による運行管理に多くの業務量がかかっていることから,本研究開発では、建設発生土の有効かつ適正利用を促進し、建設現場の生産性向上に資する「建設発生土トレーサビリティシステム」をH29,30年度の2か年で開発した.本資料では、システムの概要及び実証実験等に基づく効果を示すとともに次年度以降の実用化計画を示す。

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