[VI-33] 施工条件の異なる環境下における防水ゲート設置方法の検討
キーワード:地下鉄、荒川堤防決壊、浸水対策、トンネル坑口、防水ゲート
内閣府中央防災会議「大規模水害対策に関する専門調査会」の報告より,1000年に1度の大雨により荒川の堤防が決壊したとき,東京都心まで浸水被害が拡大し,さらには地下鉄の多くが水没するケースが想定された.このことから,東京地下鉄株式会社では,この報告と東京都の洪水ハザードマップをもとに,トンネル内への浸水を防ぐために,トンネル坑口部に防水ゲートの設置を進めている.
本報では,千代田線北千住坑口と銀座線上野通路線坑口の2箇所の坑口で,施工条件の異なる環境下における防水ゲート設置方法について検討した事例について紹介する.
本報では,千代田線北千住坑口と銀座線上野通路線坑口の2箇所の坑口で,施工条件の異なる環境下における防水ゲート設置方法について検討した事例について紹介する.
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。