[VI-339] PC鋼棒にテーパー型ナットを取付けたあと施工アンカーにおける充填状態を変化させた引抜試験
キーワード:接着系あと施工アンカー、PC鋼棒、無機系、注入、モルタル
接着系あと施工アンカーは、充填材が固化された状態で耐力を発揮する。
充填材や充填方法により充填不良が起こる可能性がある。充填材の性状や充填材の充填状態が変化した場合での
新しいあと施工アンカー工法において引抜耐力を確認するために実験を行った。
施工方法は、充填材を先に孔へ注入する方法とアンカー筋を先に挿入しその後充填材を注入する方法で試験を行った。
先注入の耐力は、鋼材規格降伏荷重まで載荷でき、後注入では、規格降伏荷重の90%まで載荷できた。
後注入では、モルタルの隙間が確認された。
再度施工不良試験を追加で行ったが、耐力は降伏荷重まで確認できた。
充填材や充填方法により充填不良が起こる可能性がある。充填材の性状や充填材の充填状態が変化した場合での
新しいあと施工アンカー工法において引抜耐力を確認するために実験を行った。
施工方法は、充填材を先に孔へ注入する方法とアンカー筋を先に挿入しその後充填材を注入する方法で試験を行った。
先注入の耐力は、鋼材規格降伏荷重まで載荷でき、後注入では、規格降伏荷重の90%まで載荷できた。
後注入では、モルタルの隙間が確認された。
再度施工不良試験を追加で行ったが、耐力は降伏荷重まで確認できた。
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