[VI-401] 各種UAV機器による出来形精度検証実験について(その1)
キーワード:無人航空機搭載型レーザスキャナ、空中写真測量(無人航空機)、LP点群、SfM点群
UAVを用いた測量は,UAVやデジタルカメラの性能向上,またSfM(Structure-from-Motion)ソフトウェアの普及により,現場管理ツールとして現場適用事例が増加している.空中写真測量は,対空標識の設置やラップ率の設定など熟練者でないと実作業は困難である等の欠点があるが,比較的低コストである.一方,無人航空機搭載型レーザスキャナによる測量は,飛行に高度な技術が要るものの,伐採前の測量が可能で,高精度であるため使用頻度が増えつつある.今回,無人航空機搭載型レーザスキャナや空中写真測量(無人航空機)を各種ケースで飛行し,点群データを取得し,出来形精度検証の比較を実施したので報告する.
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