[VI-412] 大断面ボックスカルバートのプレキャスト工事の施工報告―東京外環自動車道 大和田工事-
キーワード:生産性向上、省力化、プレキャスト、ハーフプレキャスト、埋設型わく
東京外環自動車道 京葉ジャンクションAランプは狭隘な空間の中に計画されており現場打ちの函体の施工において,省人化・省力化が必要であった.そこで,新たに大規模構造物に対応したハイブリッド形式のハーフプレキャスト構造の開発を行い,函体の側壁に適用するとともに,頂版下面の型枠には埋設型わくを適用することで施工の省人化・省力化を図った.これらの構造の採用により,現場打ちコンクリートと比較して,労務を80%に低減する生産性向上を達成し,さらに函体構築期間を70%に短縮した.
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。