[VI-487] トラブル回避システムを活用した大深度海底下でのシールド掘進実績
キーワード:トラブル回避、リスク点数化、予兆検知、重大トラブル防止、KSJS
将来的な熟練作業員の不足という建設業が抱える課題はシールド工事も同様であり、これまで熟練作業員の経験と勘所によって未然に防いでいたトラブルの顕在化が懸念されている。「大規模な地盤変状」「シールド機掘進不能」「セグメント損傷」「線形逸脱」といった、シールド工事において特に回避すべき4つの重大トラブルに着目し、その発生予兆を未然に察知、判断したうえでトラブル回避の情報を発信して掘進管理をサポートするシールドトラブル回避システム(シールド掘進ジャッジアナウンスシステム)を開発。実現場に適用し、その有効性を確認したため、この内容を報告するもの。
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