[VI-737] 吹付けコンクリートの遠隔操作技術の開発(その1)
キーワード:山岳トンネル、吹付けコンクリート、遠隔操作、労働環境改善、安全性向上、施工の効率化
山岳トンネルにおける吹付けコンクリートは作業員の健康を害することが懸念される作業の一つである.加えてトンネル災害の多くは切羽作業に集中し,吹付けコンクリートも作業員が切羽に接近して行うことから,被災確率が高い.そこで,熊谷組は切羽作業での「労働環境改善」と「安全性向上」,「施工の効率化」を目的として,切羽から離れた場所から遠隔操作により吹付けコンクリートを施工する技術を開発し,試験施工によりその有効性と実現性を確認した.
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