令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

品質管理 (1)

2019年9月3日(火) 14:55 〜 16:25 VI-11 (幸町総合教育棟 多目的室4)

座長:八朝 秀晃(熊谷組)

[VI-81] AIを活用したトンネル切羽地質状況評価システムの施工現場への適用事例

*鶴田 亮介1、中谷 匡志1 (1. 株式会社 安藤・間)

キーワード:トンネル、切羽、人工知能、CNN法

ダムやトンネルなどの建設に際しては,施工段階において,地質状況を直接,詳細に確認し,事前に想定されていた状況と実際の状況との差異を評価し,施工計画や設計を見直すことが重要となる.
当社では,AIの画像認識技術を用いてトンネル切羽画像から岩盤の弾性波速度を評価するトンネル切羽地質評価システムを開発した.本報文では,本システムの概要を示すとともに,トンネル施工現場での適用実績について紹介する.

講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

パスワード