[VI-811] AIを活用したセグメントのトレーサビリティー管理手法の研究
キーワード：シールド、セグメント、トレーサビリティー、人工知能、機械学習、アイ・コンストラクション
近年，社会資本のストック管理と維持管理費の低減の観点から，シールドトンネル工事で用いられるセグメントのトレーサビリティー管理が重視されるようになってきている．これまでは，バーコードによる管理方法などが用いられていたが，シールを貼り付ける手間が生じることや，劣化や汚れの影響で読み取れなくなるケースがあった．そこで，セグメントに印字されている固体番号や種別を，コンピューターで直接認識する技術を利用したトレーサビリティー管理手法について研究を行った．本稿は，その研究概要について報告するものである．
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