[VI-889] 新たな道床管理手法の提案及び噴泥対策工法の検討
キーワード:道床噴泥、5m弦高低狂い、優先度判定
当社の松山保線区西条駐在管内においては、道床路盤が脆弱であり、道床噴泥が発生しやすい軌道環境である。近年では、年間1.2km程度の道床交換を実施しているものの、道床交換が道床噴泥延長に追いつかず、管内全体の軌道状態は悪化傾向にある。そこで、新たな評価指標による道床交換施工箇所の選定手法を提案するとともに、局所的な道床噴泥に高い効果が得られる対策工法を検討し、軌道状態の改善を試みたので紹介する。
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